ABOUT
こんにちは。
スタジオバハッコです。
音楽家の高砂隆太郎主催による、
鎌倉の山の上の共同製作スタジオです。
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駅からとことこ歩いて,108段の長い階段を上がった高台にバハッコの小屋があります。緑に囲まれた庭では薪を作ったり、焚き火を囲んでごはんを食べたりと、ここではゆっくりとした時間が流れています。
小屋では音楽の録音・編集やギター教室を、庭に面した母屋では旅で出会った物や古道具の販売もしています。
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Barracoとはポルトガル語で簡単に作られた建物の意味。家とは定住するイメージのものですが、小屋は借りぐらし的なもの、気楽に建てればいいのです。仲間はいる方がいいけれど、6畳ほどの小屋なら一人でも作ることが出来ます。小屋に興味がある方、是非いらしてください。
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新しく買うのではなく、あるもので作るという考え方。
廃材や何かの部品など少しずつ集めたものを、眺めながらパズルのように、何が作れるだろうかと考える。時間はかかるけど、とても自然で豊かな制作方法。
※写真は分解してパーツになって新たな出番を待っている物たち。
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バハッコは古道具屋でも楽器屋でもありませんが、壊れたり行き場の無くなった物が流れつく場所です。ぐらぐら椅子や埃をかぶった ギター、修理したり改造したり、別の形に生まれ変わったり。思い入れのあるものを捨ててしまう前に、何が出来るか一緒に考えてみましょう。
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ギターを弾く時の足台を探していた時にしっくりくる物がなく、木を掘って作ることにしました。材料は廃材の梁や柱から探します。
ポルトガル語で木材を表すpau(パウ)と呼んでいます。
足台としてはもちろん、昼寝の枕に、ディスプレイの台のほか、小さな椅子としても、使い方はご自由に。
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今までは共同アトリエとして、どちらかというと閉じた場所として使われていましたが、これからはイベントやワークショップなど少しだけ開いた、人が繋がっていく場所にできたらと思っています。定期的にオープンデーを設けていますので、どうぞ遊びにいらしてください。